【グリーン・ウィル通信 2018.1号】生姜について

生姜は、様々な料理に「脇役」として入っていますが、あまり意識して買ったり使ったりすることも無い食材かもしれません。
日本では高知県、熊本県、千葉県が生産量トップ3で、この3県で日本の生産量(約5万トン)の6割程度を占めています。
(中央部分の少し色目が違う生姜が「親」ですね)

 

【生姜の輸入量】

生姜の輸入品は、原体そのまま、塩蔵されたもの、冷凍加工されたもの、摺り下ろした冷蔵品、ガリ、紅ショウガ、粉末などなど、実に多くの種類に加工されて日本に届きます。
平成27年の輸入量を見ると、生鮮しょうがは1万9820トンであり、塩蔵しょうがが1万3731トン、 酢調製しょうがが1万6842トン、その他調製しょうがが2万6802トン、乾燥しょうがが555トンとなっています。塩蔵や酢調製などの加工ものは、ガリや紅しょうがなどに利用されます。

【生姜の日本国内市場規模】
生姜の日本国内の市場規模は、14万トン程度と推察されます。
国産の生姜が、JAを通じて出荷される約5万トン、JA(系統)以外の出荷が約2万トン(推定)の合計7万トン。
輸入の生姜が、約7万トン。

【生姜の消費動向】
一般的に、スーパー等の量販店で販売されているのは国産がほとんどです。
国産生姜の流通経路は、一般消費者及び一部の外食チェーンと推察されます。
輸入生姜の流通経路は、外食チェーンをはじめとする「業務用」がほとんどを占めています。